その質感……。まさに恐竜。
目次
ニホンカナヘビ
和名 | ニホンカナヘビ |
英名 | Japanese grass lizard |
学名 | Takydromus tachydromoides |
科 | カナヘビ科 Lacertidae |
属 | カナヘビ属 Takydromus |
種 | ニホンカナヘビ T. tachydromoides |
ニホンカナヘビの特徴
日本の本土では、基本的にこのニホンカナヘビとニホントカゲが代表的なトカゲになります。
ニホントカゲは鮮やかな青い尻尾がオシャンティーで目立ちますが、このニホンカナヘビの方が質感がザラザラしていて恐竜チックなのでかっこいいでしょう。
しっぽが長く、全長の半分以上はしっぽです。つまりしっぽです。
ニホンカナヘビの生息地
4月~11月頃に見られます。
住宅地の庭先や、公園、低地の山、林など、どこにでもいます。ときには道路や道路わきのドブなどにも出現します。時期にもよりますが、午前中は日当たりのよい石垣や石の上などで日向ぼっこをしているのか、ジッとしていることが多いです。夜は草むらや草のツルなどにつかまって普通におねんねしています。
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